誰にも秘密で

相談

守秘義務

カウンセリングを信頼し、多くの人が悩みを打ち明けられるのは、秘密厳守を徹底している事が理由に挙げられます。
ちゃんとしたカウンセリングを行なっている機関やカウンセラーなら、守秘義務を守るものです。
守秘義務とは、業務上知り得た情報などを、みだりに外部に漏らす事がないという意味で使われています。
元々は、医療従事者や弁護士などが使っていた用語ですが、様々な個人情報を知り得るカウンセラーにも、この守秘義務の徹底は当てはまるものです。
例えば、家族などが、カウンセリングを受けているという事実を知り、心配してその内容を教えて欲しいと訪ねてくる場合もあります。
しかし、そのような場合でも、本人以外にカウンセリングの内容を話す事はありません。
多くのカウンセリング施設やカウンセラーでは、本人がカウンセリングに来ている事すら秘密とする所がほとんどで、秘密は徹底的に守られています。

守秘義務の例外

カウンセリングの場では、徹底的に守秘義務を貫き通すものですが、中には例外があります。
例えば、相談者本人の直筆の署名や捺印のある「情報提供書」を持つ場合や、警察や裁判所などの司法機関に属する人や、捜査を行なうという名目の元、「令状」を持ってきている場合などは例外的に相談者の情報提供を行なう場合があります。
その他、本人が失踪、または死亡している場合には、本人の同意を取るのが不可能な状態と言えるので、家族の同意があれば、相談者の情報を提供する事もあります。